プールの中と外で温度が違う
こんにちは!
まつです。
今回は、前回の続きです!
まだ「サンタがサーフィンでやってくる」をみていない人はまずそちらから読んでください!
残念ながら、地理の問題は一つの知識があれば解けるわけではありません。
だから、暗記科目だなんて言われます。
しかし、ただ暗記するのは時間がかかりますし、面白くないですよね?
だけど、誰もが知っているようなことと、紐ずけて考えることで、地理が面白いほど分かってきます!
今日も頑張っていきましょう!!
〜復習〜
12月のクリスマスは
サンタがソリに乗ってくる日本は冬
サンタがサーフボードに乗ってくるオーストラリアは夏
さて、前回の問題を解くためのもう一つの知識を解説します!
みなさんこんな経験はありませんか?
体育のプール
プールサイドは熱々になってる
だけど、プールの中は冷んやり気持ちがいい!
もしくは、
こんな日にプールなんてできねぇよ!ってほどプールサイドは肌寒い
だけど、プールに入るとなんだか暖かい。
つまり、
水は温まりにくく、冷めにくい→気温の変化が少ない
地面は温まりやすく、冷めやす→気温の変化が大きい
と言う事です!
少し、規模を大きくして考えてみると、
海の近くでは雪が積もりにくですが、内陸部に行くと雪が積もりやすくなります。
では、問題を見てみましょう!
問2は地図上のウはどれか?という問題でした。
前回の方法で、ウは北半球(赤道より上)なので、7月は夏です。
つまり、③or④
そして、今回説明した知識を使います。
地図上のウは海に近い事がわかりますね!
水は気温の変化が少ない
つまり、縦軸が気温なので、グラフは縦の幅が短くなります。
答えは、ウ=③
です。
逆に、同じ北半球のイは、内陸部にあるため
気温の変化が大きい
グラフは縦に長くなるため、④だという事がわかりますね!
これであなたは、ハイサーグラフの達人です!(エイサーじゃないよ!)
まつ