プールの中と外で温度が違う

 

こんにちは!

 

まつです。

 

今回は、前回の続きです!

まだ「サンタがサーフィンでやってくる」をみていない人はまずそちらから読んでください!

matsunochiri.hatenablog.com

 

残念ながら、地理の問題は一つの知識があれば解けるわけではありません。

だから、暗記科目だなんて言われます。

しかし、ただ暗記するのは時間がかかりますし、面白くないですよね?

だけど、誰もが知っているようなことと、紐ずけて考えることで、地理が面白いほど分かってきます!

今日も頑張っていきましょう!!

 

〜復習〜

12月のクリスマスは

サンタがソリに乗ってくる日本は

サンタがサーフボードに乗ってくるオーストラリアは

 

さて、前回の問題を解くためのもう一つの知識を解説します!

 

みなさんこんな経験はありませんか?

 

 

体育のプール

プールサイドは熱々になってる

だけど、プールの中は冷んやり気持ちがいい!

 

もしくは、

こんな日にプールなんてできねぇよ!ってほどプールサイドは肌寒い

だけど、プールに入るとなんだか暖かい。

 

 

つまり、

は温まりにくく、冷めにくい→気温の変化が少ない

地面は温まりやすく、冷めやす→気温の変化が大きい

 

と言う事です!

 

少し、規模を大きくして考えてみると、

海の近くでは雪が積もりにくですが、内陸部に行くと雪が積もりやすくなります。

 

では、問題を見てみましょう!

f:id:matsunochiri:20210325191714p:plain

f:id:matsunochiri:20210325191812p:plain

問2は地図上のウはどれか?という問題でした。

前回の方法で、ウは北半球(赤道より上)なので、7月は夏です。

つまり、③or④

 

そして、今回説明した知識を使います。

 

地図上のウは海に近い事がわかりますね!

水は気温の変化が少ない

つまり、縦軸が気温なので、グラフは縦の幅が短くなります。

答えは、ウ=③ 

です。

 

逆に、同じ北半球のイは、内陸部にあるため

気温の変化が大きい

グラフは縦に長くなるため、④だという事がわかりますね!

 

 

これであなたは、ハイサーグラフの達人です!(エイサーじゃないよ!)

 

まつ